井角歯科ブログ

妊娠時の歯&お口のケア

2015/09/16

今年は、芸能界で妊娠や出産のおめでたいニュースが続いていますね♪

さて、妊娠中は女性ホルモンの急激な増加や「つわり」による食嗜好の変化や
歯みがきの困難などによってむし歯や歯周病のリスクは高くなります。


その対策として
・食事や間食の回数が増すので、食後の歯みがきやうがいをこまめに行う
・「つわり」の時には、できるだけ気分のよい時に歯みがきを行い、みがけない時はぶくぶくうがいをする
・食嗜好も変わりやすいので、糖分の多い飲食物や酸性食品をだらだら食べることは控える

また、つわりがおさまる4~5カ月頃に歯科健診を受けて、比較的体調の安定した
妊娠中期に必要な歯科治療を済ませたいものです。

適切なお口のケアによって予防することは可能です。
妊娠期の歯・お口の健康を保ち、安心して出産を迎えていただきたいと思います。

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