井角歯科ブログ

梅雨の歯の痛み

2016/06/19

梅雨になると歯が痛むという方はいませんか?
気圧の変化により、特に虫歯がある方が急性症状を起こし歯が痛むそうです。


歯の中には「歯髄腔」という空洞があり、普段は外の気圧と等しくなっています。
しかしながら、気圧が下がると、その変化に対応しきれず、
低下した外の気圧との差で内側から圧力がかかり一時的に痛みがでることがあります。

同じように、登山や飛行機に乗った際に歯が痛くなるのも気圧の変化により、虫歯が痛むことがあります。

これらの予防対策として、むし歯がある場合は正しい治療をすること。
そして虫歯、歯周病予防に心がけていただくことが大切ですね。

ページの
先頭へ