井角歯科ブログ

夏を乗り切る食生活:ビタミンと栄養バランスで猛暑対策

2024/08/10

夏季休暇中に楽しいイベントやアクティビティを計画されている方も多いかと思います。

連日猛暑が続いますので、熱中症予防を意識したいですね。

食生活の面では、暑い時期はどうしても食が細くなって、そうめんのような食べやすいものだけ食べてしまいがちです。

そうめんなどの炭水化物は、それをエネルギーに変えるビタミンB1がないと体は疲れていってしまいます。
ビタミンB1は豚肉や豆腐、味噌といった大豆製品、モロヘイヤ、玄米などに多く含まれていますので、ぜひ炭水化物と一緒に摂りましょう!

また免疫力を高め、ストレスへの抗体を作ってくれるビタミンCも夏場は積極的に摂っていくといいですね。(ビタミンCは赤ピーマンなどカラフルな夏野菜に多く含まれます)

他にも疲れの原因になる乳酸の発生を抑えてくれるクエン酸を摂るのも効果的です。(クエン酸は梅干しや酢、レモン、グレープフルーツなどに含まれます)

これらを意識しながら他の栄養素もバランスよく摂っていくことが熱中症予防につながります。

また、夏バテによって免疫力が低下すると、普段は何ともない歯や歯茎が痛むこともありますので、お口の中の健康を保つためにも食事のバランスに気をつけていきたいものですね!
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